5年ぶりに鳥取県代表として大会に参加させていただきました!9月の3連戦終了後、悪化していた体調は完全に回復しました。練習を順調に積むことが出来、本来のパフォーマンスが少しずつ戻ってきたことを感じるレースとなりました。
・開催日時:2024年10月6日 日曜日 12:30スタート
・開催場所:唐津市波戸・名護屋特設会場
・結果:3位 T=1時間54分21秒
Swim1500m=17分42秒 Bike41.3km=58分58秒 Run10.7km=36分35秒
リザルトは下記より
https://www.jtu.or.jp/result_program/?event_id=295
レース展開・所感
スイムはビーチスタートで、スタート後に先頭集団後方に位置取ったが、ブイまわりで少し開き、2周回の1周目を、約10秒差の第2集団で終えた。2周目に差を詰めきることが出来ず、先頭から約25秒差で終えた。スタート後、ブイ付近の位置取りを工夫すれば、同じ努力感でもう1つ前の集団に上がることが出来ると感じた。
バイクはコースの殆どが起伏のあるタフなコースだった。15km付近で先頭集団に追い付き、そこからは大きな動きなくレースが進んだ。Uターンやコーナで体力を消耗する集団後方を避ける位置取りを考えつつ、ランに影響が出ない範囲で、集団前方に常に位置取り出来るようにレースを進めた。
ランもバイク同様、急な起伏のあるコースだった。前半のペースが速過ぎると後半失速する可能性が高い為、慎重なペースで入った。自分の中で走りのリズムを作りながら、マイペースを守ることを意識して走った。前半は6,7位付近を走っていたが、中盤、後半にかけて失速した選手を抜き、3位でフィニッシュすることが出来た。後半8kmあたりから、表彰台争いの勝負所でしっかりと勝ち切ることが出来たことは良かったと感じた。前半の余力が、後半の勝負所に活きた。
3種目の総合力で表彰台に上ることが出来ましたが、個々の種目では力不足の部分もあった。優勝した選手は世界のトップカテゴリーで戦う選手であり、大きな差を痛感した。