大阪大会終了後から1週間、蓄積疲労の影響でコンディションを崩すことに。先ずはコンディションを戻すことに専念し、大阪大会の課題であるラン後半の強化に取り組みました。ラン強化の成果を感じつつも、悔しい結果に。ただ、少しずつ前進はしていることを感じる事は出来ました。
・開催日時:2024年6月23日 日曜日 13:35スタート
・開催場所:愛知県(蒲郡市)
・結果:6位 T=57分19秒 S=9分24秒 B=28分37秒 R=16分37秒
134.59ポイント獲得 世界ランキング 190位→174位
リザルトは下記より
https://triathlon.org/results/result/2024_asia_triathlon_cup_gamagori/634217
所感・レース展開
スイムはスタートで抜け出す事が出来ず、終始集団の中で泳ぎ、第2集団でスイムを終了。スタートの抜け出しはレース展開を安定させる為に重要な課題の為、シーズン後半戦に向けて解決出来るように取り組みたいところ。
バイクはテクニカルなコース、路面の悪さ、悪天候が重なり、技術が要求される状況。コーナー、Uターンの技術不足により、前選手との差を開けてしまい、追い付く際に脚を使っていた。また、集団内の位置を前方で維持する事が出来ず、体力を大きく消耗することに。バイクの走力を高める事と並行して、技術練習の頻度を増やしていく必要があると感じた。
ランはバイクで体力を大きく消耗した中でスタート。大阪大会終了後からのラン強化の成果は出ていて、後半の苦しい中でもペースの落ち幅を減らすことが出来ていた。
シーズン前半戦が終了したが、目標としていた世界ランキング140位を達成する事が出来なかった。自身のキャパシティを超える練習を追い求めた結果、空回りして怪我や体調を崩し、上手く練習を継続出来ない期間があり、継続して練習を行うことが出来なかった。出来る最大限の練習を、日々小さく積み重ねていくことの大切さを痛感した前半シーズンとなった。