先週中国で開催された大会から、体調を回復させることを優先して取り組み、その中で、出来る限り練習を積みながら調整を進た。パフォーマンス、体調ともにベストな状態ではありませんでしたが、現状出来る力を出し切り、次のレースに繋がる内容で纏めることが出来たレースとなった。
・開催日時:2024年9月23日月曜日 8:40スタート
・開催場所:海の森水上競技場(東京)
・結果:9位 T=1時間50分29秒
Swim1500m=19分14秒 Bike40km=56分31秒 Run10km=33分50秒
142.03ポイント獲得 世界ランキング 167位→157位
リザルトは下記より
https://triathlon.org/events/2024-asia-triathlon-cup-uminomori-2024-asia-triathlon-para-cup-tokyo-uminom/results
所感・レース展開
スイムは水中からのスタート。スタート後に潰されてしまい、大きく位置を下げた。300,400mを過ぎて、位置取りが落ち着いてからペースを上げて、残りの距離で徐々に順位を上げていき、第2集団でスイムを終えた。ペースを維持する力はあると感じたが、突発的な選手との接触に対処出来る技術が身に付けば、より安定して良い位置でスイムを泳ぐことが出来ると感じた。
バイクの5km迄は先頭集団をハイペースで追った。追う間に先頭集団から1人選手が逃げたが、残りの5人を吸収した。コーナーやUターン等でなるべく力を使わない位置を意識しながら、ローテーションに積極的に入り、逃げ選手を追った。レース強度の練習が不足していた為、常にきつさを感じていた。高強度練習を上手く継続して行うことが出来れば、レースでは余力を持って走れると感じた。
ランのスタート時、体はしっかりと動いており、走りの感覚も良かった為、1周目は良いペースで走ることが出来た。しかし、2周目に入った時から呼吸が入らなくなり、また、胸あたりの痛みにより、大幅なペースダウンとなった。走りながら体調を戻すことを意識して走り、3周目からペースを少し戻すことが出来た。ラン前半は表彰台争いが出来ていただけに、とても悔しいとなった。