前回中国の大会から約1週間後のレースとなり、疲労回復に努めながら調整を進めていきました。特にランニングは丁寧に走りの感覚を確かめながら調整しました。ただ、結果はかなりきびしいものとなりました。5月の3戦を戦い終えて、レース毎にパフォーマンスが戻っていることを確認出来ました。この先、パフォーマンスを戻す為にやるべきことは、必要以上にハードな練習をすることや特別なことではなく、日々の練習を丁寧に積み重ねることが必要と感じました。
結果
・開催日時:2025年5月25日日曜日 10:15スタート
・開催場所:大阪市(大阪府)
・結果:23位 T=55分53秒
Swim 750m=9分15秒 Bike 20.13km=29分22秒 Run 5km=16分31秒
47.68ポイント獲得 世界ランキング 5/27現在159位
リザルトは下記より
https://triathlon.org/events/2025-asia-triathlon-cup-osaka-castle/results/674229
レース展開・所感
スイムは先頭2名から約20秒遅れの第2集団でバイクに移りました。安定した展開をつくれる機会が多くなり、オープンウォーター強化に向けて取り組んでいるフォーム改善の効果が出ていると感じています。ただ、まだ大きく改善出来る部分も御座います。その部分を改善し、レース強度付近のペースを泳ぎ込み、より高いレベルに引き上げていくことが必要と感じています。
バイクはテクニカルなコースでしたが、余力を持ちながらレースを進めていきました。後ろの第3集団に追い付かれ、大集団でランに移りました。バイクは中国の大会でかなり追い込んだこともあり、体がレース中のきつさに慣れてきていることを感じました。バイクデータを見返して、無駄に踏み過ぎている部分があった為、集団内の位置取りや、コーナー技術は改善できる部分があります。
ランのパフォーマンスはまだ本来の状態ではありませんが、レースを重ねる毎に感覚が戻っていることを感じました。以前の走りに戻すためにやるべきことはしっかりと明確になっています。時間は多少かかりますが、道筋はみえている為、焦らずやるべきことを積み重ねていきます。
レース写真



