5月の3レースあるうちの2戦目。スービックベイ大会から2週間後のレースで、肋骨骨折からの復帰は順調に進んでいて、パフォーマンスも少しずつ戻ってきていると感じましたが、厳しい結果となりました。
レース結果
・開催日時:2025年5月17日土曜日 9:00スタート
・開催場所:連雲港(中国)
・結果:31位 T=2時間08分12秒
Swim 1500m=19分35秒 Bike 44km=1時間07分55秒 Run 10km=37分36秒
25.56ポイント獲得 世界ランキング 5/22現在 142位
リザルトは下記より
https://triathlon.org/events/2025-asia-triathlon-cup-lianyungang/results/673827
レース展開・所感
スイムはウエットスーツ着用となりました。
スタートから安定して泳ぐことができて、1周目を先頭集団前方で終え、2周目は後方辺りまで位置を落としましたが、スイムからバイクまでのトランジション(約300-400mの上り)で先頭と差を詰めて、バイクの乗り出しを先頭集団前方の良い位置でスタート出できました。前回スービックベイ大会で課題だった、2周目の失速を抑えることができました。
バイクはアップダウンが多いコースでした。上りではかなり高い出力が求められ、加えて、ペースの上げ下げが多くあった為、現状のパフォーマンスでは余力がなく、集団に残ることで精一杯でした。終盤まで先頭集団でレースを進めましたが、数名のアタックに反応する余力がなく、逃げが決まり、第2集団でランに移りました。
バイクで体力を消耗し、脚をかなり使ったことで、ランの為の体力は残っていませんでした。以前ならバイクで消耗した中でも、ランを走り切る粘り強さがありましたが、現在はそれが無くなっている状態と感じています。ラン単体のパフォーマンスを戻しながら、合わせて、レースでの粘り強さを身に付ける練習に取り組む必要があると感じました。
レース写真





